お役御免、おしゃれ籐製品。

洗面所で衣類を入れていた籐の4段籠は、長年のホコリが隙間に入り込み汚くなった。

先日、かなり掃除はしたけど、やはり籐の隙間まではきれいにならない。

 

そんな時、二階の物置部屋となったところに、子どもがゲームやカードを入れていたプラの5段ボックスがあったよなあ、と思い出し、決定。

中身を出して、分類し、カード類は勉強机の中にもあるのを知っているのでそこへ押し込む。

ゲームソフトも同様。

大きいゲーム機は取って置いた空箱へ入れ棚へ戻す。

小さいゲーム機や付属品などは、小型家電回収用としてまとめる。

以前、区役所内に回収BOXがあるのを知って持参した。

空になったボックスをきれいに拭き拭きして階下へ。

衣類を入れ替えて、籐は空き部屋へお蔵入り。

自分だけの必要なものを限定して、それ以外は処分用に空き部屋へ。

動画で実家の整理が出ているけど。

自分でするのは重労働なので、完全依頼するためには、少しでもまとめていくことだ。選別に時間はかけない。

この部屋全部処分、業者がリサイクル出来ると判断しても、価格的には低金額というのを見た記憶ある。

今日は、軽トラ積み込み放題1万~1万5,000円というような動画も出ていた。

そういう目で検索すると、あるある、わが県にも。

時代は目ざといなあ。

儲けが出る仕組みがあるんだな。

資源ごみの朝、白ナンバーの車や黄色ナンバーがせっせと回収していくものなあ。

それとどういう関係があるのか、長年子ども会が委託していた廃品回収(金になるものだけ)が、この春から中止になったと張り紙してあった。

コロナ過でも政治資金パーティーは、する必要があるのです。

選挙が近い、金がかかる、ピエロは当てにできない。

自分の首は自分で守る。

敵は野党ではなく、与党の中。

金がないと上納も出来ない。ご機嫌が取れない。

派閥の子分を養えない。

派閥で偉くならないと、ポストへは推薦されない。

とにかく政治家は金が命なんです。

大金が必要なんです。

自分が出世するために。

 

ああ、身も蓋もない。

 

でもねえ、民間もそうやってお金を回しているんだよ。

安かろう悪かろうで事故があるより、少々高くついても信頼関係続いた方が安心でしょう。

不良施工で売りまくって、さよなら、バイバイ、より。

 

引っ越すという基準で生活を見直せば、渋る自分の背中を押せる。

実際問題は、引っ越す方が面倒だが、それ前提で生活を縮小するのは、年金生活には重要なこと。

今まで、邪魔と思っていた新聞チラシも、新聞停止後は重要な生ごみ対策になどへ使えるから分別してキープしている。

これって、ちょっと癖になる快感。

台所も仕分けしたら使いやすいだろうなあ。

今、使うものだけを前面に置いているから、使わないものだして箱に詰めて空き部屋へ。って感じかな。

そうしたら、食器棚一つでOKになる。

ああ、体力あるうちにやりましょうね。